『なぜあなたの研究は進まないのか?』佐藤 雅昭 【感想】

どうもこんにちは、Megだ。

Meg

機械学習を専門に勉強している、理系男子大学生です。

大学の学部では生命工学を学び、男子の中で成績1位を取るほどの勉強好き。

主に生機械学習と生活改善を中心に、日々の学びで得た知識やヒントをブログで共有していきます!

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皆さん研究は進んでいるか?かくゆう俺は進んでいない()。

やる気の欠如と研究に対する見通しの甘さが原因だと思うんだけど、それがわかった所で研究が進んでいない現状があるんだよな…。

ということで、いつも通り本から自分の悩みの解決になるヒントを得ていこう。

本書の概要

呼吸器外科医師である佐藤 雅昭氏の著作。研究を始めた大学生・大学院生のみならず、研究が行き詰まっている研究者にも向けた本である。40個の問いがたてられており、それに1つずつ回答していく40セクションの構成になっている。研究がなかなか進まない者なら、40の問いの答えのなかに解決策が見いだせるはずだ。

以下の目次は、40の問いの中から引用させていただく。

Q1 何のために研究しているか、明確な答えがあるか?

本書の冒頭一発目からこの問いを投げかけられて、震え上がった。

この問いを真剣に考えると病むぞ…

本能がそう告げるほど、自分にとって難しい問いに感じた。

前までは

人類に貢献するような偉大な研究をするぞ!!!

と息巻いていた。だが、実際のアカデミアで働く人と自分の力量の差、2年間という時間的成約、大学院の講義や就活関係の雑多な日々などを経験したことで、当初の意気込みは消えてしまった。

今や

研究を通してライティングやスケジュール管理、プレゼン能力などの基本的なスキルが身につければいいな

という安牌な目標のために研究している。

…ただ、皆が皆アカデミアで優秀なわけではないし、自分みたいなやわやわ大学院生がいてもいいのではないか?

というか、学部時代理想と現実のギャップが大きすぎて病んだので、まずは自分が超えられるハードルから超えていくスタンスだ。周りがどう思おうと、俺には自分のできることしかできないんだから

Q11 研究分野について総説・レビューを書けるか?

自分は研究で成果を残そう!という思いは薄れてしまった現状があるが、大学院は生涯で1番アカデミアに近い2年間になるだろうから、研究で手を抜きたいわけでもない。

そこで、

この問いに対する答えである

研究は初心者でも、知識レベルでエキスパートを目指そう。そのために総説・レビューを書けるレベルを目指して論文を読み込もう

なぜあなたの研究は進まないのか p.36

を目指すことにする。

幸い、「勉強」することはあまり苦ではないから、論文や参考書は沢山読めると思う。

不定期だが、朝YouTubeで勉強配信をこっそりしているから、そこで文章を読む習慣を付けていきたい

Biotech大学
こんにちは、Megです。 都内の国立理系大学生。専攻の生命工学に関係することを発信していき皆さんの役に立てばと思い、YouTubeを始めました。 どうぞよろしくお願いします! Twitterもやっています↓ フォローよろしくお願いします!

Q20 殻に閉じこもっていないか?

今振り返ると、自分が研究で病んでしまう時は、概して殻に閉じこもっていたな。

自分はデータ解析をメインで行っているから、PCさえあれば自宅で研究できてしまう。それゆえ、あまり研究室に行かなくなり1周間ほどの病み期を迎えるというパターンが多かった。

自分の研究室は個人プレーが主体だが、やはり先輩とか教授に助言を求めると優しく返してくれるし、研究室にいるとそれとなく気にかけてくれる。

だから、大学院生になった今では、最低でも週3日は研究室に行くことを心がけている

むしろ、研究のやる気が出ない日こそ、研究室に行くべきだ。そこではYouTubeとか観ててもいいし何してもいい。まずは「研究室に行った」という事実をつくることが大切だ。

Q35 To do リストに優先順位を付けているか?

これもここ最近まで、特に学部生の頃はできていなかった。

GW明け頃から「Focus To Do」というタスク管理+ポモドーロがコンセプトのアプリを導入したことで、タスクの優先順位が付けられるようになり、時間も割と効率的に使えるようになってきた。

毎日完璧に予定していたタスクをこなせるようになったわけではないけれど、1日何もせず病みながら動画を見続ける日々が無くなっただけで大きな進歩だ。

まとめ

本書の様々な問いを自分に投げかけることで、自分の研究が進まない理由が明確化できた。

特に、上記で挙げた4つの質問に自分なりに答えを見つけて行動したことで、自分の中の目標が確立し行動できるようになった。

ただ、今後も研究を進めていく中で壁にぶつかったり立ち止まってしまうこともあると思う。そんなときは本書の40の質問をもう一度自分に投げかけ、少しでも前に進めるようにしていきたい。

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