どうもこんにちは、Megです。
今回はVisual Studio Code(以下VS Code)でPythonを始めるまでの手順を解説していきます。

皆も蛇使い目指そうぜ!
Pythonのインストール手順
VS Codeを起動する
何はともあれ、VS Codeを起動しましょう。

まだVS Codeがインストールできていない人はこちらの記事を参考にしてください。
なんかMegのVS Codeの画面日本語表記になっているんだけど!?
という人はこちらの記事からぜひVS Codeを日本語化しちゃってください。
拡張機能の項目を開く
左端の最下部に位置しているであろう、4つの四角が組み合わさったタブを開いてください。
そこから様々な拡張機能をインストールできます。

“Python”をインストール
左側上に現れる検索窓で“Python”と検索しましょう。
一番上にある下部の写真で示した拡張機能をインストールしましょう。

バージョンを選択する
インストールできたら次はPythonのバージョンを選択しましょう。
インストール後の画面中央でバージョンを選べます。

任意のPythonのバージョンをインストール

Pythonのバージョンが2.○○しか選べない

そもそもPythonが選べない
という人は直接パソコンからPythonをインストールしましょう。
コマンドプロンプトを起動
コマンドプロンプトを起動しましょう。

現在のPythonのバージョンを確認
そしたら以下のコマンドを入力しましょう。
python --version
Macにはデフォルトで2.7.0がインストールさせています。
しかし、Pythonには大きく分けてPython2系とPython3系あり、仕様が異なります。
初心者の方はPython3系をインストールしていきましょう。
任意のバージョンのPythonをインストール
それではPythonをインストールしていきましょう。
3.○○ならどれでも構わないのですが、迷った方は私と同じ3.7.9をインストールしておきましょう。

プログラミングのバージョンは最新版をインストールするより、1,2世代前のものを入れておくと予期せぬエラーが少ないよ
「バージョンを選択する」に戻りVS Code内でPythonのバージョンを選択しましょう。
Pythonの動作確認
以上でPythonのインストールは以上で終了です。
ここからはインストールしたPythonが正常に動作するか確認しましょう。
デスクトップに新規フォルダを作成する
デスクトップの何もない場所で右クリックをしてください。
下の写真のような画面になるので、「新規フォルダ」をクリックしましょう。

フォルダがデスクトップに作成されましたね。

フォルダの名前を変更する
このままでも良いのですが、名前を変更していきましょう。
フォルダを右クリックすると下のような画像になるので、「名前を変更」をクリックしましょう。

これでフォルダの名前を変更することができるので、”Python_test”に変更しましょう。

VS Codeでフォルダを開く
次にVS Codeでフォルダを開いていきましょう。
左側上部のアイコンをクリックしてください。
すると「フォルダーを開く」が表示されるので、こちらをクリックしてください。

ファインダーが起動するので、デスクトップ>>Python_testと選択していき、Python_testのフォルダを開きましょう。

初めてVS Codeからフォルダを開く人は下のような画面が出るので、「OK」をクリックしましょう。

Python ファイルを作成する
開いているエディターのところにPython_testが表示されていますね。
その横にある左のアイコンをクリックしましょう。
これは「新規ファイルを作成」するアイコンです。
ファイル名を入力する蘭が現れるので、”test.py”と入力しましょう。

.pyはPythonを記入していくファイルであることを示す拡張子だよ

初めてPythonを動かす人は以下のような画面がでてくるので、「インストール」をクリックしましょう。

下の画像のようにtest.pyのファイルが作成できたらOKです。

Pythonコードを記入する
さて、Pythonを書くファイルが用意できたら早速コードを書いていきましょう!
以下のコードをファイルに入力してください。
print("Hello World!")

print関数は文字や数字を出力する関数だよ

入力し終えたら、右上の緑色の三角アイコンを押してコードを実行しましょう。

下部のターミナルに Hello World! と出力できていたら動作確認は完了です!


これで皆もPython使いへの第一歩を踏み出せたね!
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