こんにちは!
オクラと卵でスープを作ったらスライムみたいな味がした、Megです。
幼少期ふざけてスライムを口に入れた記憶が鮮明に蘇りました。嫌な記憶の引き出しは唐突に開けるもんじゃないね…
味覇を入れることで何とか盛り返すことができました。
味覇様様です!
味覇は本当に「味の覇者」って実感したわ
こんな感じで日々失敗が多い自分ですが、
失敗はしてもいいけど過ちは犯したくないよな
と思ったので、お話ししたいと思います。
辞書的「失敗」と「過ち」の定義
それぞれの言葉は広辞苑では
失敗は、
やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。しくじり。「説得に―する」「―作」
https://sakura-paris.org/dict/広辞苑/content/8837_1144
過ちは、
①失敗。しくじり。過失。万葉集15「家人の斎いわひ待たねか正身ただみかも―しけむ」。「―をくりかえす」「ふとした―から事故を起こす」 ②男女の間に不義の関係が結ばれること。源氏物語帚木「すきたわめらむ女には心おかせ給へ。―して、見む人のかたくななる名をも立てつべきものなり」。「若いころの―」 ③けが。平家物語4「近う寄つて―すな」
https://sakura-paris.org/dict/広辞苑/prefix/過ち
とあります。ほとんど同じ意味ですね。
個人的「失敗」と「過ち」の違い
でも自分の中では「失敗」と「過ち」の中には明確な違いがあって、
失敗:何かに挑戦した時に、思い通りの結果が得られなかったこと。
過ち:自分の欲に負けて、良くない行動をとってしまうこと。
と認識しています。
つまり、「失敗」は現状をより良い方向に動かそうとした結果、理想とはかけ離れた状態になることだと思っています。
でもこれって、「失敗」の前に必ず「挑戦」や「成長」しようという心意気があるから、別に問題ないですよね。
むしろ行動しているから褒められるべき。てか、周りに失敗した人がいたら自分を含めて褒めてあげたい。冒頭のオクラ卵スープは褒められた味じゃなかったけどな笑
こう考えると、
「失敗は成功のもと」
などの名言の意味が理解できますね。だって、失敗は挑戦や成功の過程でしか無いのだから。
対して、「過ち」は自分の欲求に負けた結果起こることだと思っており、
- やらなきゃいけないことあるのにダラダラYouTube見ちゃった…
- ダイエット始めたばかりなのにジャンクフード手にしているとか何事?
- 二度寝ばっかりで全然早起きできねーや
などが日常生活でのあるあるで挙げられます。
これが行き過ぎると、不倫や飲酒運転などの法に抵触する可能性が出てきます。
煩悩は108個どころじゃ済まないよ…
これは「自制」ができていないという状態なので、猶予は無いです。
自分っていう存在だけが、この世で唯一思い通りにできる事象なので。ですので、「過ち」には厳しい目を向けていきましょう。
まあ、ホメオスタシスなどの恒常性が人間に備わっているので、欲に負け続けている現状からすぐに100%自分を律することはできるとは思っていませんが、「過ち」を犯した時は今まで以上に重く捉えても良いかなと思っております。
「過ち」を避けて「失敗」しよう
こんな感じで、「失敗」と「過ち」は明確に区別した方が良いかもと思った最近です。
ここが混同しているから、「失敗」を恐れる人が多いのかななんて。
自制をして「過ち」を避けつつ、同時になりたい自分に進んでいく過程で起こる「失敗」は許容できれば、そこまで「失敗」というやつは怖くなくなると思います。
失敗は笑い話にもなりますもんね笑
すべらない話が1個増えたくらいの感覚で
それでは!